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C62-2のちょこっとディティールUP

サッカーの中国戦を見ながら、3.4mmの真鍮線でテンダー後部の手すりを作りました。
2本同時に曲げて成形し、メタルプライマーを吹かしてタミヤエナメルのフラットブラックで塗りました。
ちょっと光沢があってもいいかなと思うので、半光沢のクリアでもあればいいんですが、ないので乾いたら黒マジックでちょちょんと塗ってみます。
積載している石炭にもウェザリングマスターのガンメタルやシルバー、すす等を適当にこすりつけてみました。
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小さいものなのでよく見ないと判りにくいのですが、ないよりはイイですね。

さて、つばめの室内灯の取り付けが終わったところで、次は夢空間の番なのですが、そのまえに私の浅はかな考えで車両用室内灯にと試作してみたものの見事に撃沈したモノを見てやって下さい。

チップLEDを3つ直列させて、CRD15mAとスイッチングダイオードをつなげてみました。
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光り具合をテストしてみます。
LEDの照射角度が80°だからこれぐらいの間隔を空ければ3つぐらいで室内全域をカバーできるかなという素人考えでしたが、ちょっと間隔が狭すぎました ^ ^ ;
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上から直接照射させると光りが強すぎますね。
半透明な軟性プラ素材(小さなアルバムの表紙)をはさんだり、屋根裏に反射させてみることにします。
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光りはかなり柔らかくなって広がりましたが、実際には写真ほどキレイに光はまわっていません。もう少しムラがでています。車両ボディの中に組み込むと光源との距離が縮まるので、ここまで光りは広がらず、もっとムラが大きくなってくるでしょうね。

それに3つも直列させるとかなり電圧を上げてやらないと明るくなりません。思うような明るさにするには相当なスピードで走らせなくてはダメですね。このテストでもKATOのパワーパックでつまみは「2時」のあたりを指しています。

2個のLEDを直列させたものを2つ作り、それを並列してやればいいんでしょうが、これ以上LEDの数を増やしたり、回路を増やしたりすると、今までやっているKATOの室内灯の改造より高くついてしまいます。

特殊な室内構造の車両なんかには使えそうですが、この方法で標準仕様にするにはいろいろと問題が多すぎますね。

この試作品はCRDを560Ωの抵抗に付け替えて駅舎の照明にでも、、、ということで、早速仮組みしてみます。LEDの発光部をアルミを貼った屋根裏に向けて、間接照明です。
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なかなかいい感じで光りがまわっています。光り漏れを塞いでやれば、いけそうですね。
さっきの半透明なアルバムの表紙を天井に使ってクリアオレンジやクリアレッドなんかを塗ってやれば3つに分かれた部屋毎の明かりの色合いや光量の調整もできそうです。
# by miki6375st | 2008-02-21 12:10 | 蒸気機関車

C62-2がやってきた♪

注文していた品物がgakuroku.net・岳麓堂さんより届きました。

2軸貨車を客車とのミキスト用にちょこちょこ集めています。
パワーパックはこれで3台目となります。現在1台を分配して無理矢理3系統走行していましたが、それぞれ独立したスピード調整ができるようになりました。
1台で2系統走行していると、パワーパックがほんのり熱くなっていたのが気になっていました。
跨線橋を設置して、駅をもう少しそれらしくしようと思っています。何色にしようかといろいろとネットで調べたりしていますが、箱のまま忘れてしまわないうちに着手しなくては・・・
脱輪修正用と待避線用に線路も少々・・・
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さあ、マイクロのC62-2 小樽築港機関区・改良品とのご対面です♪
C62-2がやってきた♪_d0147534_1910794.jpg
KATOのC62と比べてみてどう〜なんでしょうか?
私は実車の知識もKATOのも見たことないので細かいところまでわかりませんが、なかなかいいプロポーションをして、よく出来てるなあという印象なのですが・・・
C62-2がやってきた♪_d0147534_19105758.jpg
岳麓堂さんが「ヘッドライトが暗いですよ」言ってくれていましたので、明るさをチェックしてみました。やっぱり暗いですねえ。(上の写真は点灯させていない状態です。色合いはオレンジっぽい色でした)

さあLED交換だ! と言いたいところですが、蒸機をバラしたことがないので、、、ちょっと自身がないです。それに未だに右手中指に包帯が巻かれた状態なので、微妙な作業がしにくいのと、車体の小さな突起物がガーゼに引っかかってポキンとなりそうなので、とりあえずカプラーを交換して、しばらくの間このままで走行させて楽しむことにします。
# by miki6375st | 2008-02-19 19:17 | お買い物

マシ&マイテ 室内灯LED化取り付け

試作してみたへなちょこエアホースも何となく要領をつかんだので、つばめと夢空間の室内灯取付け作業が一段落したら、改良を加えて再挑戦していきたいと思っています。

ということで、またスハ44系の室内灯の取付け作業に戻ります。
食堂車のマシ35と特等車のマイテ39です。2両同時の作業です。
食堂車の中がどんな様子だったのか、ネットで検索しても資料が見当たらないので全くわかりませんが、調理場は蛍光灯、食堂側は電球色っぽくと変化をつけたいのでLEDは白色を使うことにします。
マシ&マイテ 室内灯LED化取り付け_d0147534_13332590.jpg
マイテも隣に連結する1等車のスロとの色合いの変化を出したいので、こちらも白色LEDを使います。LED改造取付け工作は今までと同じです。

マイテは最後部に展望室があるため、室内が短いので、導光板をそれに合わせてカットします。
マシ&マイテ 室内灯LED化取り付け_d0147534_13342011.jpg
電球色っぽくするために、導光板の平らな方にクリアオレンジを薄く溶いて塗布していきます。乾燥中ホコリよけのため車両ケースをカバーとして被せておきました。
マシ&マイテ 室内灯LED化取り付け_d0147534_1336719.jpg
ありゃ!! 色ムラがでてますね。導光板のV字のくぼみのところにも塗った方がよかったかな。色目も黄色すぎて好みじゃないです。クリアレッドを少しまぜたほうがいいですかねえ。それにしても大失敗ですね。
ムラと色合いの調整が、課題として残りました。何かいい方法があったら教えて下さい。お願いします。

この前入手した光ファイバーを使って、展望室の天井灯を作ってみたくなりました。
展望室の天井に穴を開けて、光ファイバーをL字に曲げます。
マシ&マイテ 室内灯LED化取り付け_d0147534_1337878.jpg
と、ここまでは良かったんですが、L字だけじゃなくもう少し複雑な形に曲げないと室内灯の導光板とうまく接続しません。その複雑な曲げがなかなかできない。
それに導光板の端の方から集光しても照度が低いので、あまり効果はないことが分かり、あっさり断念しました。天井に穴を開けてしまったので、2mmに切った光らないファイバーをくっつけて、ダミー天井灯の出来上がりです。
マシ&マイテ 室内灯LED化取り付け_d0147534_13374596.jpg
マイテのバックショットです。
VIP室(後ろから窓4枚分)と特等席側も室内灯の色合いを多少変えてみたいなと考えています。
マシ&マイテ 室内灯LED化取り付け_d0147534_13381973.jpg
ここで、室内灯の在庫がなくなりました。
注文してあるので来週初には届く予定です。その荷物の中には、C62-2もご同伴しているはずです。楽しみですねえ〜〜
# by miki6375st | 2008-02-16 13:50 | スハ44系 特急つばめ

×××××もどきの正体は・・・

この前、作りかけていた部品の正体は、エアホース・・・もどきでした。
出来損ないなので、???な感じだと思いますが。。。
まずはEF58 61がターゲットです。
リンクさせていただいているくたさんのブログに載っていた実車の写真に触発されたのと、ASSYバーツの入手が容易なKATOなら失敗しても、、、ということから。
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メタルプライマーを吹かして、1日乾燥。バルブとコックの部分はタミヤエナメルのホワイト、ホースの部分はゴムの鈍い光沢感を表現しようとマジックで塗っていきます。
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じゃ〜〜ん! どうでしょうか? 
どアップでみると幼稚な工作がバレバレですが、普通に見たり、走行させている分にはそんな細かいところまではわからない!わからない! と自己暗示をかけています(笑) ディディールUPのパーツを自作したのは初めてでしたが、これぐらいの出来なら私の目は何とかごまかせそうです。

解放テコとその取り付け金具をクロームシルバーで塗って、ステップにウェザイングマスターをこすりつけて汚してみました。う〜〜ん、立体的な仕上がりで、なかなかイイ感じになってきました。いろんな角度から眺めてニヤニヤしています ^ ^

今後の改善策として、
1.細い方がいいかなと0.26mmの真鍮線を使いましたが、にぎり棒や解放テコが意外と太いので、もう少し太い線を使った方が、周りとのバランスがいいかも。
2.バルブやホースの先っちょのジョイント部(でしょうか?)は、マスキングテープを巻いて肉盛りしましたが、瞬間接着剤での接着、塗装とだんだんと厚くなっていくのを計算に入れて、1重巻き程度の薄めな方がよさそうです。
# by miki6375st | 2008-02-14 19:07 | 電気機関車