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エアホースのスリム化&カニ24の補修

オハネフ25のカプラー周りをごちゃごちゃさせたらかっこ良くなったんですが、エアホースのバルブのところが太っちょになってしまいボテっとした印象なので作り替えました。
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右側が作り直した方です。だいぶスリムになったんですが、わかりにくいでしょうか?
ホースの先とバルブのところの肉盛りに少量の両面テープをくっ付けていましたが、これをやめて瞬間接着剤だけにしてみました。

それではみやび鉄道風エアホースの3分間クッキングです ^ ^

まず用意していただくものは、ホース本体となる少し固めの金属線、今回は0.34mmの真鍮線を使いました。もうひとつバルブとコックになる柔らかめの金属線、今回は0.28mmの銅線を使用します。
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作業がしやすいので長めに切り出します。それぞれ20mm程度に。
真鍮線の先っぽに瞬着を2〜3回塗布して、ホースの接続部の肉盛りをしていきます。
銅線は中ほどから平らになるようにプライヤーとかを使ってつぶしていきます。
つぶした方は真鍮線に絡めてバルブの部分に、つぶさずに丸いままの方はコックになります。
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ホースの長さを見計らってバルブの位置に、銅線のつぶしたところを起点にして真鍮線に4分の3周、横U字になるように絡めていきます。銅線は柔らかいので指先でぐっとしめてやればOKです。そして瞬着で固定します。
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余分なところをカットして、色を塗れば完成です。
バルブのところの肉盛りはしませんでしたが、銅線固定のためにつけた瞬着で多少厚くなっているのと、バルブを白く塗ると膨張色なので肉厚したように見えるようです。
要領さえつかめば1個あたり3分もかからないんじゃないかと思います。
さあ、皆さん!いかがですか? 材料費は1円もかかりませんよ ^ ^

次にカニ24金帯の補修&ディティールアップです。
これも昨年秋頃にいじったものです。
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室内ががらんどうだったので、使わなくなったUSBの接続口をバラしたものにクリップを絡めて発電機っぽくしています。
トレインマークの変換器のところに穴を開けていますね。自分でやったことをもう忘れていますが、たぶん乗務員室あたりが暗かったための対処だと思います。
乗務員室の仕切り壁と一緒に補修していきます。
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発電機もどきをコクピット色で塗りました。透明プラ板にマスキングテープを貼ってデッキタンで塗って乗務員室の仕切り壁を作りたいと思います。ついでに配電盤も表現しようと思っています。

ちょっと窓越しに覗いてみましょう。
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ボイラーじゃないのでこんなパイプのようなものはないと思いますが、何となくそれっぽいですね ^ ^
さて、この後は床下機器の製作にとりかかります。
by miki6375st | 2008-05-19 13:11 | 24系25形 出雲
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