人気ブログランキング | 話題のタグを見る

C50 後ろ姿のお化粧

ここのところ毎夜のごとく、C50を走らせています。ヘッドライトの点灯化が実現できてうれしいのと、ワサフ8000もどきの工作の時に一晩おいたらパテで遮光したLEDが光らなくなったことがあったので、具合を確かめるべく。

単独で走行させていると、どうも後ろ姿がさみしい・・・ということで工作開始。
C50 後ろ姿のお化粧_d0147534_8385635.jpg
真鍮線を曲げて自作した解放テコの取付け。テンダー上部の手すりはあったのかどうかわかりませんがよく目立つので。この勢いでバックショットをごちゃごちゃとにぎやかにしていきましょう!

ここから先の工作はC50の再現ではなく、いろんなSLのテンダーの資料写真を見ていて気になったモノを取り付けていく、いわゆるみやび鉄道風のアレンジなので、あしからず。

まずはこんなもの。0.34mmの真鍮線とつぶした銅線を使って
C50 後ろ姿のお化粧_d0147534_839659.jpg
こんな風に組み合わせて、先っぽに0.23mmの真鍮線を丸めたものを取り付けます。
C50 後ろ姿のお化粧_d0147534_8391651.jpg
名称はよく分かりませんが、目立ってくれそうです。

次に炙ったランナーを直径1.2mmぐらいになるように伸ばして、0.8mmぐらいの穴をあけます。そこに先を少し細く削った光ファイバーを通して、
C50 後ろ姿のお化粧_d0147534_8392687.jpg
つぶした銅線を半弧状にして取付け。円形にした真鍮線は台座として底部分に。
C50 後ろ姿のお化粧_d0147534_8393833.jpg
ランタンのようなテールライト?のつもりです。

忘れていました、後進用のライト。ランナーと1mmの光ファイバーを材料に。
C50 後ろ姿のお化粧_d0147534_8394940.jpg
ライトボディになるパーツに穴をあけて、その口径に合うように熱して広げた光ファイバーをはめ込んで。
・・・と工作をはじめましたが、ライトボディの穴あけが難しく肉薄になってくれません。シャープさがでなさそうなので、作戦変更!

今度は0.2mm厚の銅板と2mmの透明プラ棒を材料に。
C50 後ろ姿のお化粧_d0147534_8395975.jpg
プラ棒は炙って伸ばして少し口径を小さくしています。

テールライトやテンダーのライトの点灯化工作が頭をよぎりましたが、以前C62の時に点灯化工作をやったにもかかわらす、さしてバック走行をさせることもなく、光らせることができたということだけで、その手間と労力かけた効果を楽しむということもなさそうなので、今回はダミーということにしておきます。
by miki6375st | 2009-11-13 09:05 | 蒸気機関車
<< C50 ディテールアップ終了〜 C50 ディテールアップ工作 >>